カテゴリー別アーカイブ: トリートメント

うちの最強トリートメントが最強な理由について説明しようと思う。

美容室NOJIMAでは、4種のトリートメントをご用意しております。
そのなかで、最も効果の高いトリートメント「スペシャルトリートメント」の凄さを説明します!

髪上でイオン結合!がすごい(使用するトリートメントのお薬はなんと4種類!)

まず、お薬1で、マイナスの電荷を持つアニオン栄養成分(様々な分子量のケラチンやアミノ酸)を、ダメージホールに補修していきます。

次にお薬2でプラス電荷のカオチン栄養成分(加水分解シルクやエクセルキトサンなど)を塗布し、イオン結合を起こすことで、水溶性だった栄養成分が難水溶性に変化し、ダメージホールからの流出を防ぎます。

手触りがすごい(トリートメントの成分と構造がすごい)

お薬3では髪の表面のキューティクルを補修していきます。世界特許技術の100%液晶構造を採用しているので、保湿成分と油分がバームクーヘンのように多層コーティング。つるつるに、手触りが向上するのはこのため。

定着力がすごい(トリートメントのもちがすごい)

お薬4ではカシミヤケラチンで髪にやわらかい質感を。
HCFで髪表面に疎水性バリアシールドを張るから、これまでのケミアルケアがぐーんと長持ちするんです。

トリートメントの後にリンス?

いろいろな考え方があるのですが、メーカーでセットで販売してる場合
そのパッケージに使う順番が書いてあると思います。
その順番通りに使うのが、一番効果的かと思います。

ここでは、基本的なことをご説明します。

リンスとは元はアルカリの中和のための物でした。
昔のシャンプーはアルカリ性でしたが、今はどこのメーカーさんも盛んに弱酸性を謳っていますね。
つまり、本来の意味でのリンスの役割はあまり必要ではなくなりました。
現在のリンスはメーカーによりますが、髪の表面を整えたり(絡みにくくしたり)
静電気を防止したり、いろいろな効果を持たせています。
物によっては、髪の表面に膜を張るタイプの物もあるようです。ただし、それをリンスと呼ぶメーカーと
別の言い方をするメーカーと様々ですので、一概には言えませんが、もし膜を張るタイプの物である場合
トリートメントの後の方がいいかと思います。

一方、トリートメントは治療という意味です。治療なので、髪の内部を補修するという効果を持った物が
多いですが、物によってはキューティクルを補修するといった外部補強を行うものもあります。

さらにその上から、膜を張るタイプの物をあります。

そういった物の場合、リンスは不要かと思います。

よく商品の説明を読んで、正しく使って頂ければ問題ないと思いますが

美容師に相談すれば、より効果的な使い方があるかもしれません。